フィンランドの旅③
~トゥルクから首都ヘルシンキへ~ 更新日: le 09juillet 2008
皆さま、お元気ですか?
さてさて、フィンランドの旅の続きでございます。
ムーミンワールド、ナーンタリー港に別れを告げ、
この後首都のヘルシンキへ移動…しかしナーンタリーから
ヘルシンキ行きの列車やバスがないので一旦トゥルクへ戻りました。
ヘルシンキへは飛行機で約35分と最速で移動できますが、
空港からの移動や料金的なことを考えると市内中心部まで行く列車かバスがおすすめ。
また、歩き疲れたこともあって、安心に寝れるかな?と長距離バスで行くことに。
列車だと2時間弱、長距離バスで約2時間です。
トゥルクの長距離バスターミナルはまた別のところになりますので要注意です。
(マーケット広場から徒歩約15分)
料金は片道約26ユーロ、支払いは走行途中の車内で。現金のみの受付でした。
バスに揺られて2時間経過…ヘルシンキ市内に入りました。
ここのホテルの裏側あたりの地下がバス・ターミナルになっています。
このホテルはアラカルトのツアーで設定している
Sokos Hotel Presidentti Helsinkiです。
1分の狂いも無く、定刻にヘルシンキに到着!すごいっ
地下のターミナルで下車し、地上に上がりました。
まずはこの日の中央駅近くのお宿へ移動…
そこから徒歩約10分ほどのところに中央駅があるのですが
ヘルシンキ・ヴァンター空港間を行き来するフィンランド航空のバスは
この駅の左横から発着します。
この日宿泊するホテルは中央駅のはす向かいにある
Hotel Seurahuone Helsinki。
落ち着いたエレガントな素敵な内装に感激…♪
気がつけば夕刻…観光は明日!ということで夕食を探しに出かけました。
こちらはデパートSTOCKMANN。
北欧最大級で、お土産から何でも揃う1番のデパートだそうです。
パリで言う、ギャラリーラファイエット、プランタンという感じですね。
しかし閉店間際…
午後はバスに乗っただけなのであまりお腹が空かず、軽めのものをと…
中央駅の地下にあるスーパーへ。
遅くまで営業していたのでとても便利。
今日の夕食はクレープ生地で巻かれたような
生クリームソースのハム・チーズものを頂きました(2.90ユーロ)。
飲み物はヘルシンキ産のビール「KOFF」!
フィンランドは各市町名産のビールがあるようです。
夕食をとって、また散策に出かけましたが
この日はちょうど夏至祭(夏至の日)の前日で街の商店は結構閉まり気味★
またまた白夜ですが、ハードな予定の翌日のために体力温存…早めに就寝です。
朝になりまして、素敵な朝食ルームで朝ごはんを!
アメリカン・ビュッフェだったのですが、さすが、魚料理が多目でした。
朝食を頂いた後、長~い一日がスタートです。
まずこの日の午前中はヘルシンキの観光に集中です。
まずは、元老院広場へ。日ごろは学生の憩いの場になっているそうで、
西側にはヘルシンキ大学、中央にはロシア皇帝アレクサンダー2世の像があります。
見てください、ヘルシンキのシンボル…ヘルシンキ大聖堂!
北欧の太陽をさんさんと浴び、白く美しく輝きながら
港を見下ろすように立つ姿は美しく圧巻…空も青くてとても爽やか。
中はパリの教会に比べて明るくて新しい内装…
1850年ごろに改装されたそうです。
ヘルシンキ大聖堂 Cathedral
●拝観時間
6/1~8/31 毎日 09:00~24:00
9/1~5/31 月~土 09:00~18:00 /日12:00~18:00
●入場料 無料
●住所:Senate Square
シャンデリアが独特で美しい…
ここの大聖堂のすごいところは屋根の装飾だそうで
12使徒が刻まれた世界最大の真鍮彫刻だそうです。
続きまして、少し市内中心から離れたところにある「シベリウス公園」へ。
見所はフィンランドが生んだ作曲家ジャン・シベリウスを記念して1967年に作られた
巨大なステンレスパイプのモニュメント。
なんでも作曲中のシベリウスさんは、彼の子供たちにも怒鳴るほど
静寂を求められたらしく、それでも気が落ち着かない時は家の庭、
森などを好んで散策したということで、「森」をイメージして作られたそうです。
シベリウス公園 Sibelius Park
●アクセス:
スウェーデン劇場近くErottaja(エロッタヤ)よりバス24番で所要時間10分。
●住所:Mechelinkatu 38
続きまして、天然の岩山をくり抜いて作られたフィンランドの現代建築の傑作のひとつ
テンペリアウキオ教会へ。
ティモ&トゥオモ・スオマライネン兄弟によって設計、1969年に建堂されたそうです。
こちらが祭壇。
近年日本では「地中美術館」が有名ですが、
まさに「地中教会」…「岩盤教会」?
外の上から眺めると、地中に半分埋まったUFOのように見えるんですよ。
→ オフィシャルサイト テンペリアウキオ教会
テンペリアウキオ教会 Tamppeliaukio Church
●アクセス トラム3T番利用 「Kauppakorkeakoulut」下車
●拝観時間
月・水 10:00~17:00 火 10:00~12:45、14:15~17:00
木・金 10:00~20:00
土 10:00~18:00
日 11:45~13:45、15:30~17:30
●入場料 無料
●住所:Lutherinkatu 3
この教会周辺のお土産やさんでは、かわいい陶器の雑貨が売られていました。
3大モニュメントを見学した後は、港の方に向かって散策開始!
ショッピングに最適なSTOCKMANNやカンプギャラリーなどがある
エスプラナーディ通りには素敵なカフェがちらほら。
あまり知られていませんが、フィンランドは色んな面で世界一だそうで
例えばコーヒー消費量も世界一だそうです。
なんでも就労中のコーヒータイムも法律で定められているそうで
午前、午後の2回、確か各15分、雇用主は休憩を与えないといけないそうです。
ヘルシンキ市内はトラム、地下鉄も充実しています。
フィンランドはIT、携帯などでも世界トップレベルで、
国民の学力、文章読解力も世界一と言われるほど優れているそうです。
目立たない国ですが、世界トップに誇れるものがたくさんあるそうです。
エスプラナーディ通りをまっすぐ進むと、港のマーケット広場へ到着。
食材から生活用品、植物、その他かわいい雑貨もいっぱい。
フィンランドのすごい点の続きですが、F1選手が多いのも有名ですよね。
またフィンランドでは奇妙な世界大会開催地としても知られています。
例えば「サウナ世界選手権大会」…まぁこれは我慢大会みたいなものなのですが、
その他で有名なのが「エア・ギター世界選手権大会」、
笑ってしまうのが「奥様運び大会」「携帯電話投げ世界選手権大会」…
一度見てみたくないですか?
あ~やっと海でございます。
で、この日の午後は、
ヘルシンキの港から船で世界遺産の「スオメンリンナ島」へ上陸しました。
船で15分なのでオススメの観光スポットです!
そうです、この景色…これがヘルシンキ!
この姿を目にするには船からしかありません。
カモメが飛び交うこの風景を見るだけでも、船に乗る価値大です!
世界遺産の「スオメンリンナ島」の旅は次回に報告します!
いかがでしたか、ヘルシンキ。意外と見るとこ一杯です。
観光だけでなくデザイン系美術館や北欧雑貨ショップなども楽しめますし、
なんと言っても海を眺めながらコーヒーを頂いて、ボーっとするだけでも“旅”でございます。
さて、もっとヘルシンキの雰囲気をつかみたい方にオススメなのが
映画「かもめ食堂」です。
2006年3月公開の日本映画 主演 小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ
監督 荻上直子、 原作 群ようこ

© フィンランド観光局
全てフィンランド・ロケで話題となった映画なのですが、
この映画をきっかけに訪れる人が増えているそうです。
→ 映画「かもめ食堂」 オフィシャルサイト
またフィンランド観光局ではとてもご親切に、ロケ地案内までしてくれています。
→ フィンランド観光局版 「かもめ食堂」ロケ地ガイド
こんな感じでジワジワ人気が出ているフィンランド…
パリからちょっと行ってみませんか?
では皆さん、アビヤント~♪
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投稿者:サクラジェンヌ
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