フランスの結婚式
~フランスの結婚式…長~い1日~ 更新日: le 12 Avril 2008
皆さん、こんにちは。
3月からずっと、寒さと天候不良が続いているパリ…
例年4月は天候がよく、気温も一気に20度まで上がったりするのですが
今年は…4月というのに先週は雪が降り、積ったのですよ!
陽は確実に長くなってきていますが
早く暖かくなって、ダウンコートとお別れしたいです。
そんな中、先日、友人の結婚式に行ってきましたので
フランスの結婚式をちょっとご紹介します。
フランスでは、まず新郎新婦が住む市庁舎(市役所)にて
市長を前でのMariage Civil (民法上の結婚)が義務付けられています。
友人はパリ郊外に住むので、下の写真の市庁舎から長~い結婚の一日がスタートです。
結婚式当日ですが、花婿、花嫁はそれぞれが各家の車に乗り、
式場まで別々に行くのが伝統だそうです。
先に着いた今日の主役、新郎さんが花嫁の到着を待ちます。
そしてこの日、いろんな場面でとても大活躍をした
新郎の姪、見た目も性格もとっても可愛いかったマノンちゃん。
花嫁のブーケを持って新婦を待ちうけます。
しばらくして花嫁さん到着。
日本人の血が半分流れる彼女ですが、
学校など完全なるフランス社会の中で育ったので、完璧なフランス人。
しかしこの日は日本の振袖で登場です。
初めて着物を目にするフランス人たちからは「ほーっ、素敵!素晴らしい!」
と感動のため息と歓喜の声があがりました。
フランスでは
①民法上の結婚式(市役所)と
②宗教上の結婚式 (教会)
③パーティ(披露宴を兼ねた食事会)を行うのが一般的。
しかしカップルによっては②の教会を省いたり、
地方に実家がある場合は①を行ってから後日、
実家の街で教会での結婚式、レストランなどを貸し切って披露宴を行います。
なので①の市庁舎での結婚式は私服などで簡単に済ませる方もいます。
市庁舎の結婚の間へ向かいます。
お役所とは思えない、素敵な内装です。
内装は各市庁舎によって異なります。
結婚の間で市長さんの登場を待ちます。
新郎、新婦の両サイドにはそれぞれの友人や、兄弟などが証人として座ります。
市長さんの登場です。
まずは新郎新婦両人が署名を行い、
続いて各証人(1~2人)が署名をします。
そして指輪の交換。
マノンちゃんが指輪持ちとして登場です。
指輪の交換、市長さんとの記念撮影を終えて民法上の結婚式が終了。
所要時間は約15分ほどです。
通常、土曜日のみに行われるので
日本の玉姫殿ごとく、30分ごとに結婚式が行われます。
市庁舎から2人が出てくると、友人や親族たちがハートの紙吹雪をまいたり、
こちらは何やら吹いています。
シャボン玉による演出でございます。
その後、参列者はレースなどの飾りを車につけて、
クラクションを鳴らしながら披露宴会場へ移動…
車に乗って約30分…朝まで騒いでいいように?
さらに郊外の会場へ到着。
アール・デコ調の素敵な会場です。
花嫁さんはドレスに着替え、披露宴の始まりです。
まずはシャンパンで乾杯です!
今回は日本の料理も少し出てきて感激…
新郎さんは南仏出身…
彼の親族は日本食が初めての方が多かったのですが、
皆さん頑張ってお箸で頂いておられました。
美味しいフランス料理も頂きました。
そして日本のように親族、友人たちがお祝いの歌などを披露…
ここでまたマノンちゃん登場。頑張って歌を歌いました。
そして親戚や友人たちが、二人のために作詞作曲した歌を合唱…!
その後、新郎新婦の愛のダンス…そして会場はダンスフロアーに。
DJも雇って、
朝の5時まで踊り明かします。
欧州の結婚式は体力勝負!
私は早帰りチームと早めに帰りましたが家に着いたのは朝の4時… 翌日も昼食会がありましたが、そちらはご辞退…
フランスの結婚式は日本に比べると肩の凝らない
皆が気軽に話して飲んで踊って祝って…楽しいふれあいの一日です。
新郎・新婦さん、末長くお幸せに…!
投稿者:サクラジェンヌ
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