フェット・ド・ラ・ミュージック
~フジコ・ヘミングさん&モンマルトル大散策~ 更新日: le 24 juin 2008
皆さん、お元気ですか?
先週末からパリはやっと初夏らしい季節に!
先日6月21日は、“夏至の日”…1年で一番陽が長い日だったのですが、
久しぶりの素晴らしい晴天に恵まれました。
また毎年フランスでのこの日は「Fête de la Musique」(音楽の祭日)で、
街中の至る所がライブ会場になり、深夜遅くまで音楽が楽しめるという
夏の訪れを告げるようなお祭りです。
そんな音楽の祭日の前夜(6月20日)は、パリのSalle Gaveau(8区)という劇場にて
「フジコ・ヘミング」さんのコンサートがあり…私の音楽の週末がスタート!
ヴァイオリニスト、ローラン・コルシアさんとの共演で、会場は大盛り上がり!
演奏も素晴らしかったですが、フジコさんのチャーミングな人柄にも感激。
一緒に聴きに行った仲間全員、思わずCDを買ってしまいました(笑)
そして翌日…6月21日(土)音楽の祭日!
パリ中の至るところで音楽が聴けるのですが、今年はモンマルトルに決定。
個人的にパリの中で一番好きなカルティエです。
モンマルトルのふもと、赤い風車でおなじみの「ムーラン・ルージュ」から
散策を開始したのですが、どうです、19時半というのに素晴らしいお天気!
直ぐ横のRue Lepic(ルピック通り)の坂を上がってモンマルトルの丘を目指します。
途中、映画「アメリー」で登場したカフェ「des 2 Moulins」を通過し…
(「des 2 Moulins」 15, Rue Lepic, 75018 Paris )
Rue des Abbesses(アベス通り)はスゴイことに…
通りのそこら中で、演奏です。ジャンルもバラバラで…
カフェやバーの中ではロック。
バーの屋根の上でDJ、この辺りはテクノ系。
右も左も音楽です。
またこの日は至るところで屋台も出まして、おなじみなのはホッドドック屋さん。
いろんな方が出店されてるのですが、普通の家族が出店されてることも。
私たちは安全に?シェフたちが作る、清潔そうなホットドッグ屋さんをチョイス。
ちょっと写真じゃグロテスクですが、パリのホットドッグのソーセージは、
スパイシーな「メルゲーズ風ソーセージ」がほとんど。
お値段は3.50ユーロです。
プロ、アマを問わず、自称アーティスト、初心者…なんでもござれで
大切なポイントは「人を楽しませること」…その点をクリアしていれば
フランス人はとても寛大です。
Rue de la Vieuville通りに入ると少し静か。
パリらしい雰囲気の中、夏の装いのパリジャン、パリジェンヌがいっぱい。
モンマルトルには、こんな風にかわいいカフェがいっぱい。
車が通ることが少なく、石畳の街角は本当にパリならではです。
そうですね、モンマルトルの丘では30m間隔で演奏されてました。
浜省を発見!(?)
怪訝そうな表情で、ライブを睨むマダム(笑)
モンマルトルの丘の住民は、この日は明け方まで眠れません。
古いカフェではシャンソン・ライブもやってました。
のどが渇いたので、お約束のアイスクリーム屋さんを探していたのですが、
ここのアイス屋さんでも演奏会?が。
誰もお客さんがいないので隣のハーゲンダッツに入らず、ここに入ってみました。
練習中だったのですが、聞き覚えのあるイントロが流れ…
あっ
映画「アメリー」の曲じゃないですか!
アメリーが元気がない時にかかるちょっと寂しげなあのピアノ曲…
私たちが「アメリー!」と反応すると、本番の気合で丁寧に1曲、弾いてくれました!
モンマルトルの丘でアイスを食べながら、生「アメリー」の曲が聴けるなんて…♪
次第にお客さんも増え始め、私たちも客寄せに一役買いました(笑)。
今日のサクレクール寺院はまた格別美しい!
階段はブロックされていたので、ケーブルで上がることに。
上がったら、ちょうど夕暮れ時!
この日は本当に空、雲の色がきれいで…
サクレクール寺院の前の階段、芝生の坂には
この景色に見入る人でいっぱい!
ぼーっと眺めたくなる気持ち分かります…
本当にこの日は素晴らしい空とパリの街並みだったのです。
私たちもしばらく美しいパリの景色に酔いしれました。
やっぱりたまにモンマルトルへは来ないといけませんね。
ここの眺め、雰囲気は私的にパリで一番です!
画家や似顔絵描が集まる、テルトル広場周辺も大勢の人たち…
夏の広場はレストランになっていますが、似顔絵描きはちらほら。
モンマルトルの丘頂上を散策しながら、
「今日は全くって言っていいほど、アジア人、日本人に会わないね」と
話していたのですが…なんとアラカルトのスタッフがいるじゃないですかっ!
こんなところで偶然にも、アラカルトのスタッフ3名が遭遇です。
モンマルトルの丘の上でアラカルトの絆、パワーを確かめ合いました(笑)。
丘をそろそろ下りましょう。
あのユトリロやゴッホ、ルノアールなどが描いた
モンマルトルのもう一つの風車「Le Moulin De La Galette」。
その風車の前の坂を下ると、坂の途中の右側に
有名なチリ料理専門店「Au Petit Moulin」がございます。
ここのチリ名物のカクテル「ピスコ・サワー」(6ユーロ)が超オススメ!
ブドウ果汁の蒸留酒にレモンや卵白をまぜて作った甘酸っぱいカクテル…
キンキンに冷えたピスコサワーをクイッと飲み干しました!
お店もかわいいし、料理にも定評があるので食事にもオススメ!
詳しくは→ ニュース・ダイジェスト「チリ料理専門店「Au Petit Moulin」」
住所 17, Rue Tholozé 75018 Paris
TEL 01 42 23 88 58、火~土 19:30-23:00
丘を降りる頃にはすっかり夜に…
ムーランルージュも華麗にライトアップ!
これでもまだ飽き足らず、別の場所へ移動することに。
メトロに乗りましたが車内でもラップ・ミュージックが…
「ヨーヨーヨーヨー、俺の生き様聞かせるぜっ♪」(友人解釈)
着きましたところは、パリの情報発信地、11区のオーベルカンフ!
こちらもすごいことになっておりました…
子供まで踊りまくっておりましてこの一角は一番の熱気!
眠たいのか(0時過ぎてます)、音に酔っているのか、この推定4歳児の男の子、
完全にトランス状態…(笑)、輪の真ん中で激しいヘッド・バッキングでした(笑)
毎年行われる「Fête de la Musique」(音楽の祭日)…
一度皆さんも体験しませんか?
ではでは皆様、よい一週間を!
投稿者:サクラジェンヌ
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