モロッコ、マラケシュ…まったり旅紀行④
~砂漠の街で寛ぐ、プチ・パラダイス~ 更新日: le 02 juin 2008
皆さん、お元気ですか?
さて、マラケシュの旅の続きでございます。
この日の朝食も素敵に…プールサイドでゆったりと頂いてスタートです。
その後、お世話になった2日目のリヤドをチェック・アウト。
チェック・アウト時の注意事項ですが、
ほとんどのリヤドではカードでの支払いを受け付けてくれません。
現金決済が基本で、DHS以外にもユーロも取り扱ってくれるところもあります。
両替もリヤドでは出来ないので、空港やジェマ エル フナ広場周辺などで
事前に行いましょう。
マラケシュは基本的に両替の一律レートという規制があり、
パリのように法外に手数料を取られることはないそうです。
もし「不当!」と思ったら、領収書を持って警察へ…厳しく取り締まってくれるらしいです。
3日目のこの日は、私たちが一番楽しみにしていた、今回一番の目的の日。
この日の夜からちょっとデラックスなリヤドに泊まり、
ハマム&ゴマージュを受ける、待ちに待ったまったりの癒しの日なのででございます。
到着しました!今日のちょっとデラックスなリヤド 「リヤド12」→詳細
やっぱり他のリヤド比べ、シックで美しい!
素敵なサロンでウェルカムティーを頂きました。
屋上のサロンも素敵…
本日のお部屋。
部屋にはフルーツやミネラル・ウォーターなども準備されていました。
私たちがほぼ貸切に出来るお洒落なテラスですが、
少々座りにくい&立ち上がりにくいイスでございました。
このまま“まったり”したいところですが、
どうしても行きたいところが…それは「マジョレル庭園」。
車で15分ほどのところにあるので、タクシーで向かいました。
値段は交渉して30DHS(約2.70ユーロ)。
「マジョレル庭園」に到着!
→ Le Jardin Majorelle公式サイト
入るなり、素敵な泉が…
1920年代にフランスの画家ジャック・マジョレルが造園し、
その後、イブ・サンローランが買い取って運営されています。
いろんな植物が植えられて、色とりどりの鉢がアクセントに。
見事なブーゲンベリアの大木!…美しい色に感動のため息です。
美しい噴水…マラケシュの太陽のせいか色がとても鮮やか…楽園です。
またかつてのマジョレル氏のアトリエは、マジョレルの版画や
サンローランのコレクションである貴重な北アフリカ美術品が展示される
イスラム美術館となっており、お時間がある方は必見ポイントです。
睡蓮の池もありました。
フランスのモネの家ジヴェルニーはまだ咲いていませんが、
マラケシュの睡蓮は満開でした。
散策してると園内に素敵そうなカフェを発見!
中に入ると花に囲まれた素敵な空間…
ランチをここで頂くことに決定!
お米が恋しくなった私は、素焼のチキンの串刺しとご飯にしました。
お値段は90DHS(約8ユーロ)。
またここの生フルーツジュースも、とても美味しいのでおススメです。
Myお気に入りカフェにしっかり登録させて頂きました。
熱帯植物もいっぱい…もっとゆっくりと見ていたかったですが
今日の午後は「ハマム&ゴマージュ」があるのので、またタクシーで戻りました。
ここの庭園は本当におススメです!!
リヤドに戻って、同系列のリヤドで「ハマム&ゴマージュ」を受けるために移動…
徒歩で約10分。細い路地に大きく番地が表示されていました。
「リヤド72」に到着!中に入るとまるで「プチ・パラダイス」!
またまた素敵なリヤドです。→「リヤド72」詳細
さていよいよ「ハマム&ゴマージュ」タイム…
ご存知の方も多いと思いますが、「ハマム」はイスラム式蒸し風呂(スチームバス、公衆浴場とも)、
「ゴマージュ」は垢スリ、古い角質除去のことをいいます。
残念ながら写真は撮れなかったので、それに近いイメージの写真で。
ここのハマムは一人用で、ゴマージュする人と2人きりの完全プライベート。
ベッド等はなく、床に敷かれたバスマットの上で座ったり寝転んだりしてケアを受けます。
この日のケアですが
①
ハマムに入ってしばらくして、サボン・ノワール(オリーブの黒い練り状の石鹸)を
体に擦り込んでもらいます。
② 石鹸を流した後、ゴマージュ専用の極めの粗い手袋で全身を擦られます。
内側の皮膚に軽い痛みを感じるほどのパワーです。(約25分)
③ ガスール(Ghassoul=モロッコ生まれの粘土(クレイ))を頭~全身に軽く刷り込みます。
④ キレイに流し終えた後、湯船につかって終了…
ケア・トータル時間 約1時間、料金は1人30ユーロでした。
※予約は外部から受け付けていませんので、
Riad72, Riad12、Riad DUEの宿泊者に限りられています。
ケアの感想ですが…私も同行者も過去にゴマージュの経験数回有りなのですが、
2人ともかなりのハイ・レベル感&満足度でした!
★日本人好みの的確な湯温(ヨーロッパ、特にパリはかなり低めです)
★過去にないほど角質が落ち、お肌ツルツル感が最高
★全体のケア時間、構成などが絶妙!(他では物足りなさを感じることが多かったので)
…でした。
下の写真はガスール(Ghassoul=モロッコ生まれの粘土(クレイ))。
「体に優しい自然素材クレイ」ということで、日本でもかなり大人気のこの商品、
マラケシュの普通の生活用品店で購入できます。
お値段もビックリ価格 500gで4DHS(約0.36ユーロ)!…多分顔だけだと1年もちそうです。
空港でも売っていましたが、5ユーロと約10倍強!
使い方は、2対1の割合で水を入れしばらく放置…
ふやけたものを顔などに軽く擦るようにつけて流すだけ…毛穴の汚れが自然に落ちて
お肌ツルツル!ガスールは皮膚に必要な脂は取らないのでしっとり感も抜群です。
写真) 緑の袋がガスール、右の茶色いのがサボン・ノワール…お土産にオススメです。
「高価な化粧品やエステより、まずはゴマージュ!」と実感した2人でした。
体が癒された後は、お食事です。
“リヤド72のクスクス料理はかなりの美味しさ”と聞いていたので
予約していました。まずはモロッコのワインで乾杯です。
スターターは「オレンジ風味のキャロット・スープ」…
生クリーム、オレンジの風味が絶妙…超まろやか&塩加減も抜群!アッパレ
メインは「チキンのタジン」と「素焼のチキンの串刺し」。
メニューは日替わりのクスクス系しかなくそれをお願いしたのですが、
少し飽きてきていたので「羊肉は避けて」というのを忘れてたなぁ~と思っていたら感激!
メインはチキンで、クスクス粉でなくお米!
料理人のモロッコ人マダムは、窓から私たちを見て
「日本人だから、羊肉より鶏肉。クスクスに飽きているだろうからお米を。」と
言わずともアレンジしてくれたのです!
お米も日本人好みの硬さで脱帽…
日本の高級旅館の板長のようなホスピタリゼに感激し、
それをサービス係の人がシェフに伝えてくれたのですが
調理場から「ほらね!」と、シェフの喚起の声が私たちにも聞えました。
デザートはあっさりと「フルーツ・サラダ」。
そして食事を終えた後、「いかがでした?」とリヤド72が誇るシェフ・ファトウマさんが登場!
後で聞いたところによると、彼女の料理は「マラケシュ一」と言われているそうです。
ちょうど照明の加減が、まるで後光が差しているかのようですね(笑)
リヤド72のサービスの方々も最高でございます!
また作った笑顔でなく、終始とてもナチュラルなのですよ。
料金は1人35ユーロ、ワインは1本25ユーロくらいでした。
※レストランでのお食事は外部の客には受け付けておりません。
Riad72, Riad12、Riad DUEの宿泊者に限りられております。
素晴らしいケア&美味しいお食事を堪能し、宿泊するリヤドへ戻りました。
リヤド12のサロンで、ゆったりと最後の夜を過ごしました…
ここのサロンは最高です!行ったことないですが、まるで天国?のよう…
そうですね、2時間ほどまったりしてました。
そうそう、前夜、広場で手掛けてもらった「ヘナ」はこんな感じに仕上がりました。
やっぱりオレンジ色にして正解!(太い腕で失礼します…)
思ったより控えめな仕上がりでしょう?
夢のような1日で心も体、胃すべてが満たされたという感じ。
マラケシュは少々女性には危険じゃない?と思われる方も多いですが
夜歩きをせず、なん時も値段交渉&確認を怠らず、
スリ&盗難に注意さえすれば安全と感じました。
あと女性の皆さん、かなりの男性が容姿等に関係なく
「100撃ちゃ当たる!」感覚で声をかけてきますが、ご注意!
楽しくお茶やお食事して「旅先のよいお友達」だけでは終わりません。
マラケシュには観光女性客を狙った「悪質なプレイボーイ」がいるそうです。
これはパリも然りですが、ご注意くださいませ。
道に迷った時も、案内されるとお金を要求してきますのでご注意です。
アラカルトでは、只今「リヤドに泊まる、マラケシュの旅パック」を販売しております。
詳細→「リヤドで過ごす、マラケシュの旅パック」
3日もあれば、パリからいけちゃいます!
沢山の友人とリヤドを貸しきる「マラケシュで友好の旅」もよし、
私たちのように女性同士で「癒しと美の追求?の旅」もよし、
愛しい人と「リヤドでまったり、愛のマラケシュ」もよし…
思い思いのマラケシュの旅をお楽しみ下さい。
またマラケシュは世界遺産の宝庫でもあります。
詳細→砂漠、世界遺産を巡る観光ツアー
パリに戻ってから、「肌がきれいになった」とよく言われ…
「これはリヤド効果?」とご満悦な私…
今年もう一回行こうかなと、密かに企んでおります…(笑)
ではでは皆様、よい一週間を!
PS: リヤドの旅のために、貴重な情報を提供しご協力頂きましたMme.K.マリさまに
アラカルト一同感謝申し上げます。
投稿者:サクラジェンヌ
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